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本日も晴天なり・・・・・・・。
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週末、実家から海産物が届いた。
大きめのホタテをお刺身&バター焼き、小振りな毛ガニ。

北海道に住んでる頃は、生ものが苦手というより大嫌い。
エビフライは好きだけど甘エビ刺は食べれない。
イカ焼きは好きだけどイカ刺しは食べれない。
アワビはバター焼き、ウニはレンジでチン。(蒸し焼き状態)
お寿司はにぎりはNG、納豆巻き、かんぴょう巻き、タマゴ大好き。
実家で出前を取っても「上にぎり3人前と納豆巻き1人前お願いします」って感じ。(4人家族)

まったく有り難味を感じたことはなかったけど今じゃ、ほとんど大好きで北の大地の有り難味を痛感してしまう。

北海道はこれからがbest シーズン!
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たまに飛行機を利用する際、プライベートでもビジネスでも早朝便を
利用する事が多い私・・・。
機内に乗り込み羽田離陸待ちをしている間に睡魔に襲われ熟睡している
こともしばしば・・・。
それでも機内が、ザワザワするとすぐ眼が覚めてしまう・・・。
ドリンクサービスの時間・・・。
早朝便だと小腹も空いていて、どうしてもあったかい「コンソメスープ」を
お願いしてしまう・・・。
ふう~。落ち着く~。

つい最近、近所のスーパーでまさしくその「スープ」が陳列されていて
即効買い物カゴに・・・。
機内販売や通販では見かけたことはあったけど、こんな身近に売っていた
なんて・・・・。
いつも利用しているのは◎NAの方ですけどね・・・。



根岸小学校の裏、柳通りに抜ける路地にポツリと佇む、地元では知る人ぞ知る
洋食屋ヴィクトリア
ともすればジャズ喫茶のような趣きのお店。
薄暗い店内にはオールドジャズが流れ、壁には一面、煤けたレコードジャケット
が飾られている。
店主は、どうだろう・・50を少し過ぎたくらいかな・・奥さんと二人で
店をきりもりしている。
夜に来て、赤ワインかなんか飲みながら自慢のシチューをいただくのも
いいんだけど、僕はもっぱら、この生姜焼きを目当てにお昼時間に足を運ぶ。
昔しは、生姜焼きと言ったらロース!だったんだけど、最近はほとんどヒレ
ばかり。美味しいしね、やっぱ、中性脂肪とかね、お年頃だし・・。
お味のほうはね、これが非常にいけます。にんにくと生姜が程よく効いて、
とろりとした衣っていうのかな?これが食欲をそそるのです。
結局、お昼からグラスワインいただいて、ご飯も大盛りなんかにしちゃって・・
ダメじゃん、オレ。





恐れ入谷の鬼子母神?と昭和通りの間、鶏肉専門店「信濃屋」はある。
ちょっと頑張って鶏料理を作ろう、と思い立った時は、ウチからダラダラ
歩いて15分程、散歩がてら買い求めに行く。
特に鍋をやる時はね、最近、骨付きモモのブツ切りなんて、その辺じゃ
なかなか手に入らないもんね。
いつもモモを頼むと、奥の冷蔵庫から一匹を出してきて、目の前で捌いて
切り分けてくれる。見事な手捌き・・・つい、見入ってしまう。
何回か見ていると、つい自分でもやってみたくなる・・僕の悪い癖。
ってなことで、早速チャレンジ。
格闘すること小一時間。初めてのわりには、なんとなくサマになった。
新鮮な国産の生だから、基本的に殆どの部位を刺身でいただける。
モモは勿論、ブツ切りにして鍋に。鍋のスープはネックとガラでとる。
ささみは刺身、胸肉はオリーブオイルで表面だけ焼いて、タタキ風。
手羽元と手羽先は素揚げ、皮はフライパンでカリカリ焼き。ボンジリは
作業の途中、紛失?してしまった。
トリヤ根岸店(大将に怒られるかな?)予約受付中。
けっこう、美味いです。



JR日暮里駅から、谷中銀座へ向かう夕焼けだんだんの手前、
巷で「谷中で一番のいい男」の呼び声高い、トシちゃんのやってる
串揚げ屋「波まかせ」。
あるお昼、無性に揚げ物が食べたくなり、ランチに足を運ぶ。
「ところでトシちゃん、お勧めって言ったらなんになるの?」と僕。
「そうっすねぇ・・そりゃ、上ヒレカツっすね」とトシちゃん。
メニューを見ると、上ヒレカツ定食:1500円、とある。
ロースカツ定食が800円、本日の僕の目的であるカキフライ定食が
900円であるから、確かに気合の入った看板メニューに違いない。
「あたし、ロースがいいな」とmariちゃん。(この日はズル休み)
「ロースの上もありますよ」とトシちゃん。
実は前日、深夜に大勢で押しかけ、トシちゃんの営業と睡眠を著しく
妨害している。ちょっとしたお詫びの気持ちもあり、大奮発する運びと
なり、程なくトシちゃん気合の上ロースカツ定食とご対面。
「上野辺りで食ったら2500円以上は取られますよ」と、自信満々の
店主コメントは嘘ではない。
すりゴマソースをちょいと付けて口に運んだその一切れは、感動もの。
お肉は柔らかく、脂も上品でジューシー。思わず口をつく「うめぇ!」。
ボリュームもけっこうあったけど、サクサクいってしまいました。
久しぶりに美味いトンカツ食べたなぁ・・と、幸せを感じさせてくれる
一品でした。
美味しいトンカツを食べたい方。懐に少しだけ(瞬間的?)余裕のある方。
日頃、トシちゃんにご迷惑をおかけしてる自負のある方。
是非一度、お試しあれ。



毎年恒例の「阿佐ヶ谷大忘年会」。
阿佐ヶ谷駅周辺の飲み屋ならびに常連客等有志による、大ライブ大会。
阿佐ヶ谷は非常に面白い町で、まぁいろんなお店があり、いろんな人が
住んでいる。ちょっとカラーは違うけど、谷中や千駄木界隈と共通する、
なにか特別な世界がある。
出演するバンドはなんと20弱。各々2曲を演奏する。
ジャンルも技術も様々。でも、音楽を楽しむ気持ちと、一年に一度の、
この大発表会にかける意気込みは同じ。
毎年、一年がこの日のためにあると言っても過言ではないくらい、熱い。
まぁ、ライブハウスを借り切って、やっちゃうこと自体すごいよね。
いつもお世話になっている谷中のトリヤの大将が、以前に住んでいた頃から
よく一緒に遊びに行った。おかげでとんだアウェイの僕らでも、知り合いが
いっぱい。友人がたくさんいるのはね、ホント、いいことだよね。
さて、谷中からはるばる殴りこみをかけた、大将率いる「谷中バンド」。
なかなかシブい、そして楽しいステージを披露してくれました。
やっぱり、音楽は楽しまなくっちゃね。そんな原点を充分に感じさせて
くれる2曲でした。
来年もさらにパワーアップして、頑張ってくださいね!



この時期になると、やっぱりどうしても食べたくなるよね、河豚さん。
てっさやちり鍋にヒレ酒。これら王道と併せて絶対に外せないのが
白子さん。
日本人でよかったと、思わず「さん」付けしたくなる、礼節さえ感じる
メニューっすよね。
老舗、料亭の類にはさすがになかなか行けないので、この2~3年は、
もっぱらとらふぐ亭に通う。もちろん高級店のそれには敵わないまでも
コストパフォーマンス的には数あるチェーン店の中でも屈指。
問題の白子さんは、ない時もある・・というか、ない時が多い。
その日出す分を捌いてみないと判らない・・らしい。
お店に行ってからいきなり注文して、空振りした悲しい経験から、その後は
電話で予約を入れるときに必ず「白子を食べたい」旨、伝える。
それも「絶対に食べたい」旨、伝える。電話に出た従業員の反応が軽い
場合は、従業員が「この人は白子が食べられなかったらお店に火をつけ
かねない」と、重要度の高さを認識させるまで電話を切らない。
そのため、出てきた白子さんには、先ずきちんとしたご挨拶を怠らない。
「今晩は、白子さん、お会いできて光栄です」。
そのひと時、中性脂肪と尿酸値は、この世にない。



いつものように行きつけの飲み屋に向かう途中、いつもの工事現場が
なんだか妙に明るい。
なんで?と近づいてみると工事現場の囲いがサンタになってる。
もう随分前から、公共工事の発注の際、安全費なるものが付けられる
ようになった。工事の囲いもある程度環境に配慮しなさい・・みたいな。
実は僕もそんなことを商売のネタにしたりしてたので、看板やらなんやら
けっこう興味も持って見てるけど、さすがにサンタさんには驚いた。
そう言えば、去年も日暮里の駅前の開発現場がエラく派手になってたっけ。
多分、現場を永く渡り歩いて、家にもあまり帰ることが出来なかった
JVの所長さんが、若い衆に無理を言ってやらせたのだろう。
みんなが帰ってしまったある夜更け、ロッカーにしまった酒を一人
注ぎながら、事務所のプレハブの窓からこんな景色を見て、財布に
しまった家族の写真なんかを取り出したりするのかも知れない・・。
多分・・・そうだ。


あまり流行にONTIMEでない僕らも、さすがにこの夏は購入してしまった
クロックス。あまりの楽チンさに寒さの増した冬の初めまで脱げないでいた。
近くの買い物とか、いつもの飲み屋とか、12月の寒空に素足で履いて
歩いていると、さすがに見ている人のほうが寒くなってくる・・・。
若い頃に、一年中ビーサン履いていて、スキーにもそれで行ってしまった
ことがあるが、もう、それと殆ど同じレベル。
で、この、無理やりともとれる(そもそもサンダルだもんね)冬用クロックス。
発見するや否や結局購入してしまった。
ネーミングはなんとクロックスマンモス
確かに、マンモスだ。
インナーというか、マンモス部分?は取り外しが出来るようになっていて
夏でも履ける・・といううたい文句。ただ、靴下は履いてるし、マンモスの分も
あるし、ぴったり履こうと思ったら、夏用のものより1~2サイズ大きめの
ものを選ぶ必要がある。
結局、マンモスを取って裸足で履いたらブカブカ、これを「夏でも履ける」
というのが正しいのかどうかは大いに疑問が残る。まぁ、どうしたって冬用だよね。
でも、とにかく暖かいうえに超楽チン、で、なんとなくかわいい。
けっこう・・・いいかも。



お友達のBさん(全体写真まで載っけて“Bさん”もあったものではないが)を
拙宅にお呼びしての鍋パーティー。
Bさん、浅草ギターキングの仕事仲間で、フランス人。
若いのに、結構大きな外資系のアパレル商社の事業部長さん。
大方の日本人の例に漏れず、外人さんを見るとどうしても構えてしまう僕。
当然、外人さんがおウチに遊びにくるなどとなると、その慌て振りはひとしお。
この日も、お出しする料理やお酒の用意で一日中てんやわんや。
結局、日本語はペラペラだし、和食は全然OKだし、まったく問題はなかった
わけだけど・・・。
おかげでお鍋も喜んでいただき、お酒も弾み、本当に楽しい時間を過ごす
とができた。
いろいろお話を聞いてみると、変な日本人より余程日本的生活を送って
らっしゃる。
因みに週末にはお子さんと極心空手の道場に通っているとのことで、
恥ずかしがるのを無理やり頼んで極心の型を披露していただいたところ、
これが非常にサマになってる。
んん・・・日本男児危うし。 



11月吉日、浅草の鳳神社にて商売繁盛を祈願、毎年恒例の熊手を買い求める。
去年は三の酉まであったのでのんびりしてたんだけど、今年のお酉様は二の酉まで。
聞くと、11月中に「酉の日」が何日あるかで決まるらしい・・初めて知った。
この熊手、最初から欲張って大きいものを買ってはいけない。
最初は小さいものから、毎年少しずつ大きいものにしていく。
僕たちは会社を設立してから始めたため、今年で三年目。
熊手が少しずつ大きくなっていくことを喜ぶより、今年も会社があることの
安堵のほうが正直大きい。
僕たちの買う「浅草錦徳」はお酉様の熊手商のなかでも指折りの老舗。
この店の初代がそもそもの熊手の原型を考案した?らしく、場所も神社の
境内の真ん中、一番いいところに陣取っている。
去年、偶然お祭り仲間のゴンちゃんがお店を手伝っているところに遭遇し
浮気の出来ない状況となった。
買い方も面白い。お店の言い値からまずはたたく。快く負けてもらった分を、
ご祝儀として置いていく。結局、言い値を置いていくわけだけど、そんな
昔ながらのやりとりがまた楽しい。
会社名を入れた札は、新しい年の分をきちんと用意してくれていて、さりげなく
差してくれている。そんなこともケッコウ嬉しかったりする。
来年、やはり新しく用意してくれる札が無駄になりませんように・・・。
神社の賽銭箱の前、手を合わせ、そんなことをお願いする三年目のお酉様でした。



ふと目が覚めたら、遠くに波の音が聞こえる。
友人と行った下田にあるキャンプ場。目の前に秋の海が広がる。
あんまり気持ちがいいので、カメラを手にテントから這い出て、
ガラにもなく朝の浜辺を散歩。
前日の強い風のおかげか、彼方の伊豆七島がシルエットとなって
視界に飛び込んでくる。
なにか、すごくいい一日になりそうな朝の情景でした。





最近の若い人達には、いい年したオヤジを泣かせて喜ぶような、
悪い性根の人が多い。
昨日という昨日は、すんでのところで危うくやられるところだった。
この年になると、人の誕生日は祝っても、自分のとなるとさっぱりで
「ああ、そう言えばもうすぐだな・・」とか「そう言えば今日だったな・」
とか、最近はmariちゃんがいろいろ気を使ってくれるものの、いつもの
ように食事に行ったり、シャツを買ってくれたり、でもいずれにしても
あまり大袈裟にはしない・・「そんな年じゃない・・」もんね。
昨日、なんの心の準備もなく、あまりにも無防備にお店のドアを開けて
しまったものだから、みんなの顔を見たとき、正直言ってグラッときた。
俺ともあろうものが・・「やられた・・」。
なんか、あんな気持ちになったの久しぶりだなぁ。
みんなの笑顔に、すぐには声も出ず、ややあってなんかつまらないことを
一言二言言うのが精一杯だった。
仕事も年もバラバラで、中には僕の半分くらいの年の若い子もいる、
考えてみれば奇妙な仲間たちだけど、みんなの暖かい気持ちにひとり
ホロリとする思い出深い一夜となりました。
みんなありがとう。
美味しい焼酎とワインのせいか、オヤジ、ほろ酔いしました。



今日は、久しぶりに明神さんの参道にある天野屋の芝崎納豆を買ってきた。
二十歳くらいのころ(何年前だっけ?・・)先輩の実家の水道屋さんを
手伝っていたときに、ここにポンプの修理に来たことがある。
この天野屋さん、お店の下の地下深く、レンガ作りの土室(むろ)がある。
その土室の中、ポンプアップした井戸水を使って納豆は作られる。
まったくの手作りであるから、その日売る分しか作らず、当たり前ながら
売り切れ御免。夕方などに行くとない場合も多い。
引き割りや小粒のものが多い昨今、大粒のゴロッとしたこの納豆が無性に
食べたくなることがある。
買ってきた夕方なにげなく開けてみると、それはただの煮豆である。
が、あくる朝になるとしっかり糸を引いて、まさしく納豆になっている。
そのように作ってあるのだ。
芝崎納豆の名の由来は、その昔し、明神さんの傍らにあった草庵「芝崎
道場」から来ているらしい。
かつて、ひんやりした土室で誇らしげに納豆作りの工程を説明してくれた
ポルシェとドッカティをこよなく愛する若旦那は、もうすっかりオヤジに
なっているのだろう・・・。
彼の愛車達は閉まったガレージの中、見ることができなかった。





浅草雷門と松屋デパートの間、参道から路地を入って少しのところにある
アリゾナキッチンでチキンレバークレオールを食す。
鶏肉と鳥レバーの煮込み料理。このお店、グルメサイトなどによると
「アメリカ料理」とある。が、メニューは洋食屋に近い。
このチキンレバークレオールについても、国籍はどうも推りがたい。
かの永井荷風先生も足しげく通い、好んで食したとされるだけあり、
味のほうはなんとも病みつきになる味である。小生のようなレバー好き
にはたまらない。「根岸的・・」と題したブログでありながら、未だ
根岸の記事は一度も載せていない・・・まあ、いいか・・。
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