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本日も晴天なり・・・・・・・。
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いつもより少し遅い休日の朝ごはん。

近所に、あいにく美味しいパン屋さんが無く(知らないだけかも)駅ナカの東京バックハウスまで自転車で買出しに向かう。
デパ地下並みと少し高め。

買出しから帰ってくる間に、簡単なサラダと挽きたてのコーヒー準備OK。
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半年くらい前、近所に新しく出来た焼き鳥屋さん「串焼き処 日比谷 鳥こまち」へ行ってみた。
店内は、こじんまりしており遅い時間とあって空いていた。
オススメの「つくね5本盛」
わさび、梅しそ、タレ、塩、マヨネーズ・・・。
炭火で焼かれたつくねはどれもジューシーでフワフワ。

もう一度、今度は早い時間に行ってみよう・・・。


ふと、ビリーザキッドが恋しくなる日がある。
ウエスタン風な店造りで、厨房で調理しているおそらく店主であろうオヤジは何故か
ウエスタンハットをかぶっている。
肉肉しいハンバーグ、インディアンという名の辛目のカットステーキはおろしニンニク
を絡める。当然、休日前にしか食べれないメニュー。
私たちのお気に入りは、メキスープ
他では食べたことのない、じっくり煮込んだ激辛スープ。
相当な辛いもの好きだけど、メキスープは油断するとむせる。
ついつい赤ワインがすすんでしまう・・・。



久しぶりに友達とごつぼへ出かけた。
いつも満席でタイミングが良くないと、なかなか入れない。
私の中じゃNo.1、安くて美味しくて千駄木にある焼肉ごつぼ。
ドアを開けると、五坪しかないカウンターのみの店内は七輪で焼かれてる
お肉の煙でお決まりの様に真っ白…
今回は、まず友達が絶対食べたい!と言っていた「牛刺し」を注文。
(*写真が牛刺しです)
霜降りのステーキに使うようなお肉が並べられて出てきた。
ごつぼはこの牛刺しを太めに刻んで生卵をのせてユッケになる。
これもまたオススメ。
タン、カルビ、ゲタカルビ、ミミカルビ、ホルモン、サンチュ、キムチ、豆もやし…
今日もまた、お腹いっぱいまで食べてしまった…反省。



「人生に必要なもの・・」と聞かれると、僕はいつも「ものさし」と
答える。大人になるといろいろ、大変なこと多いもんね。直面する物
事との距離感を自分なりに持ってないと、スタンスがブレるし。
常に自分の立ち位置を確認できる「ものさし」のようなものは必要だ
し、大切と思う。少なくともそうでありたいと願っている・・。

今日の話は(今日も?)例によって食べ物。人生を引き合いに出すよ
うな大袈裟な話でもないんだけど・・・。
でも、食べ物屋さんって、行き当たりばったりに食べていると、どこ
がどう美味いのか不味いのか、よくわからなくなってくる。
特にね、昔ながらの洋食屋さんって、評価が難しい。「評価」なんて
言うとちょっとエラそうだけど・・で、僕らが洋食屋さんのスタンダ
ートとして位置づけているのが、浅草はロックスの裏手にある「よし
かみ
」。
地の人なら知らない人はいない、古くからある繁盛店。ちょっとメジ
ャー過ぎて評価は分かれるお店だけど。僕らは、休みの日にブラブラ
出かけていって、この店のコックさん達の作業を、カウンター越しに
眺めながら赤ワインをチビチビ、料理をいただくのが大好き。
洋食屋さんの厨房って、ほんとに面白い。新人さんが入ると、まずは
洗い場。そして野菜切りに始まって、スープ番とか、まぁいろんな段
階を経て、最後は花形のストーヴ前になる。
若い頃、バイトで野菜切りまでやったことがある。来る日も来る日も
ひたすらタマネギのみじん切り。涙が止まらなくなって、根性なしの
僕は一週間で辞めた。
だから、ストーヴ前で見事なフライパン捌きでチキンライスを作って
るお兄さんは、僕から見れば、根性のある、憧れのコックさん。
さて、洋食屋さんというと、どうしてもシチューを食べたくなるけど、
寿司屋の「ギョク」と同じ、やはりカニクリームコロッケは外せない。
最初はソースなんか、かけない。赤ワインを一口、なにも付けないア
ツアツのコロッケを口に運ぶ。
特別の日ではない、ごく普通のお休みのお昼が、すごく幸せな気分に
満たされる。





小樽のすし屋通りに本店を置く、日暮里「まちの寿司」。
チェーン店というわけではないが、本店の次男(その名も次郎さん)が
独立し、店の名はそのままに日暮里にお店を開いたのが8年ほど前にな
るらしい。
次郎さんの人柄と、新鮮なネタの美味しいお寿司にひかれて、通い始め
て6~7年になるだろうか・・。
東口の再開発にかかり、隣の鶯谷に店を移していたものが、この度、よ
うやく戻ってきた。それも、かなりパワーアップしている。
いつものことだが、まずはつまみで刺身を切ってもらう。
お好みで少しづつ盛ってくれるため、僕らにはちょうどいい。
てんぷらや焼き魚なんかもいけるので、その日のお勧めを、やはり少し
づついただく。
飲んでしまうと、ご飯があまり入らない僕らは、いつも握りにありつく
前にお腹一杯になってしまう。毎回「今日こそは握りまで行くぞ!」と
気合を入れて行くのだが、結局、いつも同じ結末となる。
そこで今回は、かなり強い決意を持って、「握り」を食いに行った。
「今日は握りから・・」。台詞も決めていた。
店に入ると、ちょうど今、焼き上がったばかりの玉子焼き。炊いたばか
りのトコブシ・・。「あわびの肝、最後だから、少し切ろうか?」などと・・。
結局、隣の客が頼んだ茶碗蒸しに相乗りなんかまでしちゃって。
赤身とかんぴょうと、ひもキュウの細巻き・・とても美味しかった。
握りは、またの機会で・・・。



JR御徒町を降りて、春日通りを中央通り方面に歩く。上野松坂屋の裏手に
見つけた豚丼のお店豚っく
昔し、北海道に行ったときに、札幌の郊外で初めて「豚丼」なるものを食べた。
以前よりにわかに「豚丼」なるもの、帯広に在りし、いと美味し・・なる風潮
を耳にはしていたが、帯広まではなかなか行く機会がない。
ただ「豚丼」の一杯を求めて車を走らそうかとも思ったが、それにしても遠い。
先ずは札幌あたりでも・・と安易に手を打ったのがいけなかったのか、それは
お世辞にも美味いとは言い難いものだった。
「ほんとの十勝の豚丼は絶対美味しいのよ・・」
十勝まで行かなきゃ食べられないものは、それは言わしてもらえばこの世に
ないのと同じだ。
で、二年ほど前にオープンした「豚っく」。
豚丼は大、中、小とあり、肉もロースとバラを選べる。「大」あたりを頼むと
もう「これでもかっ!」というくらい肉が乗っかってくる。肉は柔らかくジュー
シーで、これがたまらなく美味い。
当りだ・・・。
昼はランチで、豚丼のみの営業となっており、僕はもっぱらそちらにしか行った
ことがないが、夜は帯広あたりから仕入れた豚肉を主体に、北海道の食材を
使ったメニューがならぶ。
次回は是非、夜のメニューも楽しんでみたい。



「Ruby’s Arms」
トム・ウェイツの「Heartattack And Vine」というアルバムに
収録されている曲を店名に冠した、イタリアンバー。
友人であるカズくんが、先日オープンした。
「内装は殆ど手作り・・」という店内は、派手な装飾こそないが、
カズくんらしい暖かみに包まれていて、ゆっくりとした、穏やかな
時間を過ごすことができる。
正確には、イタリアン・・ではないらしい。イタリアンをベースにした
創作料理のようだ。
写真のパスタは、ベーコンのほうれん草ソース。勧めてもらった
南アフリカの赤ワインによく合う。
なかなかのレベルだ。
質素な店内だが、壁には「これは思い切りました・・」という大画面
の液晶テレビがかけられ、ジム・ジャームッシュのフィルムが流れて
いる。
「Ruby’s Arms」は去っていった恋人、Rubyへの想いをウェイツが
切々と歌う曲。
愛しい人の腕・・のような、帰りたいぬくもりのような空間を、カズくん
ならきっと作ってくれると思う。

焼肉ごつぼ

焼肉ごつぼ


真面目なのか、いいかげんなのか、どうにも計りがたいタイプの人がいる。
真面目そうに見えて、いいかげん・・・いいかげんそうなんだけど、実は
かなり真面目。
この店の主人は、多分、後者のほうと思う。一見、あまりにもいいかげんに
見える・・・けど、この仕事は、かなり真面目な人でないとできない。
そんな、いささか不思議な店主が店を構える、千駄木は不忍通りに面した
焼肉「ごつぼ」。
店名は、店の広さが五坪しかないところから由来する。
焼肉屋としては珍しい、カウンターだけのこじんまりした店である。
さて、肝心の味については・・是非、一度足を運ばれたい。
僕たちもまだ、全部をいただいたわけではないが、まずどれを食べても
及第点は間違いない。
お勧めは、カルビ、ホルモン、ユッケなども、美味い。
特にホルモンの脂の乗り方は、ホルモン好きとしては答えられない。
聞けば店主、「鶯谷園」で永く修行をしていたらしい・・納得。
店主曰く、「ホルモンは一度に二枚までしか網に乗せないのが身のため」
知らずに、多分、5枚くらい焼いたのであろう。奥のカップルの姿が、
たちまち煙の中に消える。



根岸小学校の裏、柳通りに抜ける路地にポツリと佇む、地元では知る人ぞ知る
洋食屋ヴィクトリア
ともすればジャズ喫茶のような趣きのお店。
薄暗い店内にはオールドジャズが流れ、壁には一面、煤けたレコードジャケット
が飾られている。
店主は、どうだろう・・50を少し過ぎたくらいかな・・奥さんと二人で
店をきりもりしている。
夜に来て、赤ワインかなんか飲みながら自慢のシチューをいただくのも
いいんだけど、僕はもっぱら、この生姜焼きを目当てにお昼時間に足を運ぶ。
昔しは、生姜焼きと言ったらロース!だったんだけど、最近はほとんどヒレ
ばかり。美味しいしね、やっぱ、中性脂肪とかね、お年頃だし・・。
お味のほうはね、これが非常にいけます。にんにくと生姜が程よく効いて、
とろりとした衣っていうのかな?これが食欲をそそるのです。
結局、お昼からグラスワインいただいて、ご飯も大盛りなんかにしちゃって・・
ダメじゃん、オレ。



JR日暮里駅から、谷中銀座へ向かう夕焼けだんだんの手前、
巷で「谷中で一番のいい男」の呼び声高い、トシちゃんのやってる
串揚げ屋「波まかせ」。
あるお昼、無性に揚げ物が食べたくなり、ランチに足を運ぶ。
「ところでトシちゃん、お勧めって言ったらなんになるの?」と僕。
「そうっすねぇ・・そりゃ、上ヒレカツっすね」とトシちゃん。
メニューを見ると、上ヒレカツ定食:1500円、とある。
ロースカツ定食が800円、本日の僕の目的であるカキフライ定食が
900円であるから、確かに気合の入った看板メニューに違いない。
「あたし、ロースがいいな」とmariちゃん。(この日はズル休み)
「ロースの上もありますよ」とトシちゃん。
実は前日、深夜に大勢で押しかけ、トシちゃんの営業と睡眠を著しく
妨害している。ちょっとしたお詫びの気持ちもあり、大奮発する運びと
なり、程なくトシちゃん気合の上ロースカツ定食とご対面。
「上野辺りで食ったら2500円以上は取られますよ」と、自信満々の
店主コメントは嘘ではない。
すりゴマソースをちょいと付けて口に運んだその一切れは、感動もの。
お肉は柔らかく、脂も上品でジューシー。思わず口をつく「うめぇ!」。
ボリュームもけっこうあったけど、サクサクいってしまいました。
久しぶりに美味いトンカツ食べたなぁ・・と、幸せを感じさせてくれる
一品でした。
美味しいトンカツを食べたい方。懐に少しだけ(瞬間的?)余裕のある方。
日頃、トシちゃんにご迷惑をおかけしてる自負のある方。
是非一度、お試しあれ。



この時期になると、やっぱりどうしても食べたくなるよね、河豚さん。
てっさやちり鍋にヒレ酒。これら王道と併せて絶対に外せないのが
白子さん。
日本人でよかったと、思わず「さん」付けしたくなる、礼節さえ感じる
メニューっすよね。
老舗、料亭の類にはさすがになかなか行けないので、この2~3年は、
もっぱらとらふぐ亭に通う。もちろん高級店のそれには敵わないまでも
コストパフォーマンス的には数あるチェーン店の中でも屈指。
問題の白子さんは、ない時もある・・というか、ない時が多い。
その日出す分を捌いてみないと判らない・・らしい。
お店に行ってからいきなり注文して、空振りした悲しい経験から、その後は
電話で予約を入れるときに必ず「白子を食べたい」旨、伝える。
それも「絶対に食べたい」旨、伝える。電話に出た従業員の反応が軽い
場合は、従業員が「この人は白子が食べられなかったらお店に火をつけ
かねない」と、重要度の高さを認識させるまで電話を切らない。
そのため、出てきた白子さんには、先ずきちんとしたご挨拶を怠らない。
「今晩は、白子さん、お会いできて光栄です」。
そのひと時、中性脂肪と尿酸値は、この世にない。





浅草雷門と松屋デパートの間、参道から路地を入って少しのところにある
アリゾナキッチンでチキンレバークレオールを食す。
鶏肉と鳥レバーの煮込み料理。このお店、グルメサイトなどによると
「アメリカ料理」とある。が、メニューは洋食屋に近い。
このチキンレバークレオールについても、国籍はどうも推りがたい。
かの永井荷風先生も足しげく通い、好んで食したとされるだけあり、
味のほうはなんとも病みつきになる味である。小生のようなレバー好き
にはたまらない。「根岸的・・」と題したブログでありながら、未だ
根岸の記事は一度も載せていない・・・まあ、いいか・・。



JR御茶ノ水駅から神保町に降りる途中、駿河台下にあるカレー
専門店エチオピアの「野菜カレー」。写真でスパイスの香りをお伝え
できないのが、残念。
初めてこの店のカレーを口にしたのは、もう25年も前の話。
当時は「欧風カレー」しか食べたことがなかったから、このお店の
死ぬほどスパイスを効かせたカレーを食べて、脳天から火がでた。
ひとつの料理と出会うことで、こんなにも人生が豊かに感じるものか
と、真剣に思わせた初めてのお店。ホント
最近のブームで高田馬場や恵比寿に支店が出たり、レトルトが発売
されたりしてるけど、やっぱり暗い、急な階段を上って入る、この
昔からのお店が一番。





JR有楽町から新橋に向かうガードの下に昔からある、ドイツ料理の
お店JSレネップ
夜はかなり混んでいて、結構待ったりするんだけど・・今日は時間が
良かったのか、すんなり入れた。
定番のレンズ豆のスープ、牛スネ肉の赤ワイン煮込みと、今日は奮発
して、この「アイスバイン」を頼む。
塩漬けした骨付き豚スネ肉のかたまりを煮込んでつくるこの料理は
写真のとおり、かなりボリュームもあるので、オーダーするのにかなり
気合が入る。
待つこと小1時間。運ばれてきたアイスバインを、まずは解体スタート。
これが絶妙の塩加減と食感で、たまらなく美味い。
今度は是非、4~5人の仲間でワイワイやりながら楽しみたいね。
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