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本日も晴天なり・・・・・・・。
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北海道には面白いスイカが色々ある・・・。
これは普通のスイカのように、しましま模様がなく真っ黒(深緑)
最近じゃ、ふざけて導火線なんかつけてある。
昔、飛行機の手荷物にダイナマイトスイカと夕張メロンを預けたところダイナマイトスイカだけ返された事がある。
決して爆発するわけではないが、なぜかダイナマイトスイカだけ機内持ち込みとなった・・・。
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そっと手に取り、脱がす・・・やさしく、そっとね・・。
いや、激しく、むしり取るのもいい・・・湿り気のある皮を、黄金色の
産毛のようなそれを・・・いっきに・・そう。
君が、とびきり甘くて、そして美味しくなるのを想像しながら・・。
ひとしきり煮え立つ湯は、僕の心のよう。
今年の黄色のプチプチは、粒も揃っていて、すごく、甘い。
僕の口の中で、心地よい音を立てながら、はじける。
行儀よく食べる必要はない。むしゃぶりつく。
君を、味わい尽くす。
君は、僕を満足させてくれる。
なんて官能的な、プチプチ・・・。



友人が、府中のお祭りで買ってきた、お土産。
自衛隊名物「炎の大作戦」。
12個のまんじゅうの中に1個、唐辛子あんの激辛が混じっている。
激辛のまんじゅう、最初、口に入れた時には普通のあんの味しかしない。
が、ホッとした、次の瞬間、切れるような炎の辛さが口の中を襲う。
苦悶に顔を歪めながら、近くの酒屋に走る。
「お、おひ(じ)さん・・ひ、ひっ、び、ビール・・12本・・」
「・・・アサヒかい?・・キリンかい?」
「ハッ・・ハサヒ・・」
「・・・・?・・お兄さん、大丈夫かい?」
大丈夫じゃねぇって・・なんなんだよ、炎の大作戦って・・・。




私が飲み会で留守の夜、彼はこんな夕食を一人で楽しんでた・・・。
以前、合羽橋で購入した大きな中華鍋(私には重すぎて使えない)で青椒肉絲と麻婆豆腐と作ったらしい・・・。
飲み会最中、携帯に「うめぇ~」っと絶賛メールが届く。
辛いもの好きな彼が作った麻婆豆腐はラー油と山椒が効いていて、大量の汗をかきながら食したのだろう・・・。
帰るとソファーに湿ったタオルが・・・。






それはそれで、けっこうすごい人なのに、世間の評価はどうも芳しくない。
そういう意味で、実はひそかに尊敬している一人。かのドクター中松・・。
御徒町の吉池で納豆を捜し求めるうち、いかにも!という納豆を発見、
買ってきた。
さすが中松博士、ここまでやるか・・と、こんなものの発見に小さな喜びを
感じたりして・・家に戻って、早速、写真撮影。
「村松博士製法・・いいねぇ、さすがだねぇ・・って、あれ?村松?・・
中松?あれ?」
調べてみると、村松博士は盛岡高等農林学校(現岩手大)教授とある。
当たり前に納豆を研究していた、しごくまともな先生である・・間違えた。
まぁいいか・・。それはそれで、真面目に美味しそうな納豆である。
包みを開けてみると、それはそれは、糸の引き方といい、臭いといい、
これでもかという、納豆オタクの心をくすぐる見事な腐り方。
余計なものは入れまい。思い切り、混ぜてしたいたい欲望にかられる。




「人生最後の食事・・」には、選ばないと思うけど。「人生になくては
ならない5つのメニュー・・」には間違いなく入る。まずは、これさえ
食べていれば死ぬことはない。中華料理の存在価値の始まりと終わり。
餃子スイッチの入った日は、その一日が、餃子のために捧げられる。
死ぬほど作る。ひたすら焼く。かけがえのない充足感に満たされる一瞬。
ダメ・・書いてたら、また、スイッチが入りそう・・。


久しぶりにチョコを頂いた。
「GODIVA」のチョコ&クッキー詰め合わせ。
チョコを贈ることはあっても、ほとんど頂くことはなくちょっぴり嬉しかったり・・・。
最近のチョコは綺麗にアートされていて、一見チョコには思えなかったりする。
一粒、数百円するのも納得かな。


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週末、実家から海産物が届いた。
大きめのホタテをお刺身&バター焼き、小振りな毛ガニ。

北海道に住んでる頃は、生ものが苦手というより大嫌い。
エビフライは好きだけど甘エビ刺は食べれない。
イカ焼きは好きだけどイカ刺しは食べれない。
アワビはバター焼き、ウニはレンジでチン。(蒸し焼き状態)
お寿司はにぎりはNG、納豆巻き、かんぴょう巻き、タマゴ大好き。
実家で出前を取っても「上にぎり3人前と納豆巻き1人前お願いします」って感じ。(4人家族)

まったく有り難味を感じたことはなかったけど今じゃ、ほとんど大好きで北の大地の有り難味を痛感してしまう。

北海道はこれからがbest シーズン!





恐れ入谷の鬼子母神?と昭和通りの間、鶏肉専門店「信濃屋」はある。
ちょっと頑張って鶏料理を作ろう、と思い立った時は、ウチからダラダラ
歩いて15分程、散歩がてら買い求めに行く。
特に鍋をやる時はね、最近、骨付きモモのブツ切りなんて、その辺じゃ
なかなか手に入らないもんね。
いつもモモを頼むと、奥の冷蔵庫から一匹を出してきて、目の前で捌いて
切り分けてくれる。見事な手捌き・・・つい、見入ってしまう。
何回か見ていると、つい自分でもやってみたくなる・・僕の悪い癖。
ってなことで、早速チャレンジ。
格闘すること小一時間。初めてのわりには、なんとなくサマになった。
新鮮な国産の生だから、基本的に殆どの部位を刺身でいただける。
モモは勿論、ブツ切りにして鍋に。鍋のスープはネックとガラでとる。
ささみは刺身、胸肉はオリーブオイルで表面だけ焼いて、タタキ風。
手羽元と手羽先は素揚げ、皮はフライパンでカリカリ焼き。ボンジリは
作業の途中、紛失?してしまった。
トリヤ根岸店(大将に怒られるかな?)予約受付中。
けっこう、美味いです。



今日は、久しぶりに明神さんの参道にある天野屋の芝崎納豆を買ってきた。
二十歳くらいのころ(何年前だっけ?・・)先輩の実家の水道屋さんを
手伝っていたときに、ここにポンプの修理に来たことがある。
この天野屋さん、お店の下の地下深く、レンガ作りの土室(むろ)がある。
その土室の中、ポンプアップした井戸水を使って納豆は作られる。
まったくの手作りであるから、その日売る分しか作らず、当たり前ながら
売り切れ御免。夕方などに行くとない場合も多い。
引き割りや小粒のものが多い昨今、大粒のゴロッとしたこの納豆が無性に
食べたくなることがある。
買ってきた夕方なにげなく開けてみると、それはただの煮豆である。
が、あくる朝になるとしっかり糸を引いて、まさしく納豆になっている。
そのように作ってあるのだ。
芝崎納豆の名の由来は、その昔し、明神さんの傍らにあった草庵「芝崎
道場」から来ているらしい。
かつて、ひんやりした土室で誇らしげに納豆作りの工程を説明してくれた
ポルシェとドッカティをこよなく愛する若旦那は、もうすっかりオヤジに
なっているのだろう・・・。
彼の愛車達は閉まったガレージの中、見ることができなかった。
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