忍者ブログ
本日も晴天なり・・・・・・・。
[359]  [358]  [357]  [356]  [355]  [354]  [353]  [352]  [351]  [350]  [349
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


6月中旬、梅雨の間の少しの晴れ間をぬって北軽井沢スイートグラスへ。
前回、ワンコに雪遊びをさせてあげたくて1月の雪深い中、ドッグガーデンキャビンに泊まって以来、3ヶ月振りのスイートグラス。
今回は、USログキャビンを改装して新たにオープンした「ハンモックキャビン」の中でも、ワンコ連れ用に小さなドッグランが付いた「withドッグ」にモニター泊。なので、できるだけワンコ目線でのご紹介を記事にしたいと思います。


「ハンモックキャビン」は、管理棟前のBBQハウスを過ぎて、キャビンエリアの奥、ひっそりとした木立に囲まれるように建っている。前の車道や隣の施設ともゆったりと距離があり、木々のブラインドになっているせいかプライベート感が高く、デッキからの景色も落ち着いた感があり、ゆっくりくつろげる雰囲気になっている。ワンコ連れだとね、どうしても周りに気を使う部分が多いのだけど、これはいいです。


木々に囲まれたドッグランは、白塗りの木製柵が涼しげ。小型犬が走り回るには十分な広さです。ふと見ると、下にはウッドチップが敷き詰められていて、ワンコの足が汚れづらいようになっている。こういう細かい配慮やアイディアの発見が、スイートグラスへ来る楽しみでもあるのですが。


入ったすぐ、屋根の梁から吊るされた2対のハンモックが目に飛び込んでくる。デッキ部分は、ハンモックと焚火台のあるリビングを中心に、ダイニングテーブルとキッチンが非常に機能的にエリア分けされている。
凝った編みこみのハンモックはその座り心地にビックリ。まだ荷卸しも途中なのに、動きたくなくなる・・・やばい。手の届くところに、ワインとパンと本を置いて、一日中、ハンモックに揺られながらダラダラしていたい・・・許される筈もない誘惑にかられる。
鋳物?の焚火台はすごくおしゃれ。今頃はさすがに熱いだろうけど、秋から春先にかけては焚火台に火をかけ、食後の団欒をここで過ごすのは、最高だろうと思う。


ダイニングテーブルは、ウッドの質感がいいけど、今日はスノピのテーブルクロスを貼ってちょっと違った雰囲気に。キッチンの下に収納された作業台をサイドテーブルに使ってみました。


キッチンのシンクは少し深めの陶器製。排水だけだから、水は管理棟で貸してくれるウォータージャグを使うことになるけど、たっぷりの容量なので、不自由は感じない。
特筆すべきは壁の棚作り。今回はテントだのタープだの荷物の少ない楽チン泊だけど、料理ツールはけっこう細々と多いから。この便利さはカミさん大喜び。


奥の室内スペースは、ダブルベッドと二人掛けのソファー、コーナーにはオーブン付きの薪ストーヴが置かれている。大きめの窓が2面あり、明るく清潔感のある雰囲気。室内は土禁なので家にいるときと同じようにリラックスして過ごせます。
ダブルベットの下には収納式のエキストラベットがあるので、子供が小さければ4人家族でも十分に泊まれるのでは。
ほんとは、チーズやポテトを使った簡単なオーブン料理やピザなんかをやりたかったんだけど、さすがに室温がかなり上がるのでこの時期は厳しいと断念。


さて、表のデッキでは大発見。腰板っていうの?これがスライド式で、開閉できるようになっている。全開にすると景色が一変。デッキ内がパァッと明るくなり、溜まっていた風が吹き抜けるよう。特にワンコは目線高さの景色が一瞬にして拡がる。外の緑に眩しそうに眼を細めながら、あっという間にうつらうつら・・。冬は閉めれば暖を逃がさないし、少し開ければ雪の反射で明かり取りになりそう。
できればワンコの出入り口をここに作ってもらえると、庭に出やすかったかも。到着後すぐに玄関出入り口で「出ちゃダメ」の指示をするので、同じ出入り口を使う庭へも一人で出なくなる。前回、ドッグガーデンキャビンに泊まった時は、大喜びで庭を走り回っていたのを考えると少し残念。
柱にはリードフック。ここにもワンコへの配慮を感じます。


暗くなる前に、ワンコの散歩。スイートグラスの大きな魅力に周辺の環境があるけど。特にアスレチックや小川など、子供たちむけのアクティビティーが充実してます。ワンコの散歩もね、コースに事欠きません。
いつも場内の他のキャビンやテントサイトなどをブラブラ見学しながら、地蔵川の沢に水遊びに行きます。この季節は、濃い緑とひんやりとした沢の空気に、避暑を満喫。長めのワイヤーリードで、大はしゃぎのワンコです。




夜は、隣の施設に一緒に遊びに来ている友人夫婦と4人の団欒。それぞれ作った料理を持ち寄るということで、ウチはバーベキュー台に炭を起こし、小型のスキレットを使ったブラウンマッシュルームやニンニクのオリーブオイル焼き。ほんとは薪ストーヴでやりたかったんだけど、それは次のお楽しみかな。




今回は一泊ということもあって、料理はいつもより随分シンプルに済ませました。
ランタンは、ランタンハンガーがあるので、持参したものを使ってます。ACのランプがダイニングテーブルの上とキッチンにひとつづつあるけど、少し灯りを足したほうがいいと思います。




スイートグラスの楽しみは、施設の多様性だと思う。
一緒に行く家族、仲間、ワンコ連れなど、様々な条件を受け入れる施設のバリエーションがあり、同じ施設でも季節によって楽しみ方が変わってくる。
冬は、雪の庭をワンコが大喜びで走り回る姿を見ながら、ストーヴでオーブン料理を作ったり、焚火台を囲んで暖を取ったり。夏は鮮やかな緑に囲まれたオープンテラスで、そよぐ風や蝉の声を感じながらハンモッグに揺られ、夜はバーベキューを楽しむ。
「ハンモックキャビンwithドッグ」は、カップルや2~3人のグループ、子供の小さな家族連れにちょうでいいサイズだと思います。コンパクトだけど窮屈ではない。キッチンやダイニング、ハンモックのあるリビングエリアの空間が機能的に分けられている。きっちりとハマる過ごし方を持っているキャビンですね。
因みにウチは夫婦+ワンコ×1なのですが、今まで泊まった施設の中では一番かな。
「ドッグガーデンキャビン」も良かったけど、こちらは広さがちょうどいい。4人でわいわい料理を楽しみたいならeオーブン付きの「サンルーフキャビン」。2~3人でのんびり過ごしたいなら「ハンモックキャビン」って感じかしら。どこも楽しいけどね。
1年に10回程度キャンプに行きますが、ワンコが来てからのここ2年、どうしてもワンコ主体になってくるんだけど、そういう意味ではワンコが一番のんびりできる施設でした。
次回は2泊で、焚火とオーブン料理、やりに来ます。









PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
CALENDER
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
[11/11 marimari]
[11/05 bebe]
[10/22 marimari]
[10/22 marimari]
[10/21 mie]
[10/21 ケーコ]
[07/18 marimari]
[07/10 bebe]
[04/12 ケーコ]
[01/07 marimari]
SERCH THIS SITE
COUNRER
忍者ブログ [PR]

photo byAnghel. 
◎ Template by hanamaru.